【2021年3−5月募集】企業向け睡眠セミナー

弊社では、睡眠改善やメンタル面強化のための研修・セミナー等、健康経営の支援を行っております。(2021年は35月のみ募集中)詳細はこちら>詳細はこちら>

今や日本人の約9割が抱えていると言われる睡眠課題ですが、仕事の上で最も大切な論理的思考や集中力、記憶力、コミュニケーション能力などに関係する脳機能の低下を引き起こすことが科学的に証明されております。

経済産業省の報告では、健康面の不調による生産性の低下は、1人あたり1年で約56.5万円とあり、個人の不調の改善だけでなく、仕事の生産性の維持及び向上のために、睡眠改善は必要と言えます。

また、近年うつ病などの精神疾患による労災認定が増加していますが、アメリカの国立衛生研究所の7954人の調査では、不眠症の方の40%、過眠症の方の46%が精神疾患を持っており、不眠症の方はそうでない方よりも、うつ病発症が約40倍高いということもわかっています。つまり睡眠とメンタル面には強い関係があると言えます。

D E Ford  1 , D B Kamerow , Epidemiologic study of sleep disturbances and psychiatric disorders. An opportunity for prevention?, 15;262(11):1479-84.1989

さらに、コロナ禍により、休日・通勤日・在宅日の起床就寝時刻が大きく変わることで、社会的時差ボケとなり、健康被害だけでなく、仕事の面で影響を感じる方も多くなってきました。
(精神疾患による自殺者数もどんどん増加傾向にあるので、とても心配しています)

従業員の体と心の健康、仕事の生産性の向上のために、まずは「睡眠改善」のためのセミナー等の導入を強く勧めています。

もし皆さんがお勤めの会社で、講演会のご要望がございましたら、問い合わせフォーム問い合わせフォームよりお問い合わせください。